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2016.4.20

薬と患者を繋げる薬剤師

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患者さんから見た薬剤師

実際にあなたが患者の立場として薬剤師の方に接する場面が一番多いのは調剤薬局に行く時ではないでしょうか。今は病院にいっても入院している場合を除いてそこで薬を出されることはなく、医師の方は処方箋を書くので患者はその内容に沿って調剤薬局で薬を要求します。その際の薬剤師の役割は患者さんにとってのコンサルタントかもしれません。
例えば今はジェネリック医薬品というものが流行っており、これは特許が切れた著名な薬と同じ効果を出せるように作られた医薬品で、オリジナルの医薬品に比較して値段が安くなります。患者さんごとにオリジナルの医薬品が良いかジェネリック医薬品を用いてコストを安く抑えたいのかという考えは異なるため、そうした相手の要望を聞いて適切な医薬品と引き合わせることが重要な薬剤師の役割となるのです。

薬と患者を繋げる薬剤師

エキスパートとしての側面

また、薬剤師には医薬品のエキスパートとしての役割も求められます。例えば研究機関などでも薬剤師の需要は多く、そうした場ではエキスパートとして医薬品に関する知識を発揮し、研究の成功に貢献しなければなりません。また調剤薬局の仕事でもそれは同じです。もしかしたら患者さんの立場で見ると調剤薬局の薬剤師は処方箋に沿ってただ医薬品を棚から出しているだけのように見えるのかもしれません。しかし決してそのようなことはなく、処方箋に書かれている医薬品の調合が適切かということや、組み合わせによって副作用などが生じてしまわないかをその都度確認しているのです。とても責任重大な仕事と言えるでしょう。

薬と患者を繋げる薬剤師

調剤薬局と病院での仕事の違い

もしあなたが薬剤師への転職を志すのであれば、その仕事内容は調剤薬局か病院勤務かで少し変わってくるので注意しましょう。例えば調剤薬局の仕事は上述のように医師からの処方箋と患者の要望に基づいて副作用などの問題がないかを確認しつつ、妥当な医薬品を提供することになります。一方病院の中では直接医師とコミュニケーションをとり、治療に用いる医薬品や手術の際に用いる医薬品などを管理し提供する仕事になります。

薬と患者を繋げる薬剤師

薬剤師になるには

薬剤師の資格を持っていて、すでに薬局などで薬剤師としての勤務経験があるのであれば基本的に売り手市場なため転職先には困りません。また様々な地域の薬局で薬剤師の募集はあるので、自分の好きな地域に住んで仕事をすることが可能です。それに給与も比較的恵まれた方と言えるでしょう。
また薬剤師の資格を持っていても、薬学部を卒業した後に別の仕事に就いていたなどの理由で薬剤師としてのキャリアは無いという方もいるかと思います。そういった場合も転職で不利になることはないので安心してください。

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